【PICK UP! 農業ニュース!】3月15日(月)〜3月21日(日)

せシうだ
こんにちわ、せシうだ(@seshiuda6162)です。

(記事を読み始める前にこちらをどうぞ)

3月15日(月)〜3月21日(日)の期間に日本農業新聞の公式Webサイトに掲載されたニュースです。

  • 農業に興味はあるけど、難しそうだと思っている
  • 農業に従事しているが、全てをチェックする余裕がない
    こういった方に向けて、私が「重要だ」「面白い!」と思った記事のみをピックアップして紹介していく毎週日曜更新のニュース記事です。
目次

農業ニュース①JR東日本が鉄道網生かし 駅に集荷場整備 列車で農産物輸送 千葉、茨城、長野

JR東日本は、千葉、茨城、長野の3県の駅に農産物集荷場「JRE農業ステーション」を整備すると発表しました。

地域の生産者から農産物を集荷した上で、JRがもつ鉄道網などを生かし、首都圏を中心としたスーパーに届ける予定です。

取り組みを通じて生産者の収益向上や鮮度の高い農産物の提供などを進めたいとしています。

農産物は首都圏を中心としたスーパーに最短1日で届けるとしています。
JR東日本は今後も駅やその周辺を中心に同ステーションを整備し、順次拡大する方針です。

また、スタッフの雇用を通じて、地域の雇用拡大につなげ、地域コミュニティーの拠点となる施設を目指すとしています。

2021年03月16日

農業ニュース②人工林の利用期突入、製材の進化 農村に追い風 木造建築ぞくぞく

純木造ビルの外観(仙台市で)

木材を柱や梁(はり)などの主要部分に用いた木造ビルの建設や計画が各地で相次いでいます。

3月上旬に純木造としては日本最高層となる7階建てビルがJR仙台駅前に完成しました。技術開発が進んだことで、木造でも大規模建築が可能となりました。

多くの山林が利用期を迎える中、農山村の森林資源を生かすことで地方活性化の起爆剤となるか注目を集めています。

林野庁によると、人工林の半数は50年生を超え、本格的な利用期を迎えています。森林蓄積量も右肩上がりで増加しており、木材利用の拡大が課題となっています。

2021年03月17日

農業ニュース③親元就農に100万円 果樹振興へ独自支援 山梨県

山梨県は来年度から、新たに親元で就農する農業者に対し100万円を支援する「親元就農者経営安定支援事業」を始めます。

山梨は果樹栽培が盛んですが、果樹農家への親元就農は国の支援制度が届きにくかったため、県が独自に制度を設けました。

県担い手・農地対策課によると、対象は以下の親元就農者で、県と市町村が半額ずつ負担します。

  • 50歳未満
  • 前年度の所得が600万円以下

国が新規就農者に対し年150万円(最長5年間)を支援する農業次世代人材投資事業では、親元就農の場合、新たな作目の導入などが条件になっていますが、県内で栽培が盛んなブドウや桃といった果樹の場合、高度な栽培技術が求められるなどの理由から新たな作目導入のハードルが高く、制度を利用しにくいという課題がありました。

同課は「国の事業を活用できない方々を市町村とともに支援し、親元就農者を増やしていきたい」として、4月以降、市町村との調整を進めていく予定です。

2021年03月18日

農業次世代人材投資事業:次世代を担う農業者となることを志向する49歳以下の者に対し、就農準備段階や経営開始時の経営確立を支援する資金を交付する事業。令和5年までに40代以下の農業従事者を40万人に拡大することを目標としている。
就農に向けて必要な技術等を習得するために研修を受ける者に対し、研修期間1年当たり150万円を交付する<準備型>と次世代を担う農業者となることを目指し、独立・自営就農する認定新規就農者に対し、1年当たり最大150万円を交付する<経営開始型>がある。

農業ニュース④農業デジタル構想で構成案 需要変化捉え生産へ 条件不利地でも適地適作 農水省

農水省は、人工知能(AI)やビッグデータの活用など、デジタル技術を農業の現場に活用する方針を示す「農業DX(デジタル・トランスフォーメーション)構想」の構成案を示しました。

構成案ではDXで実現を目指す姿として「消費者ニーズを起点にデジタル技術を活用し、価値を届けられる農業の実現」を掲げました。

  1. 消費者の購買データから需要の変化をつかんだ機動的な食料生産
  2. 条件不利地でも新技術の活用や土壌の特質に応じた適地適作を行い、高い価値を持つ農産物を販売
  3. 複数の自動走行トラクターを導入し、少人数で大規模生産
  4. 作業の自動化・AI活用で、高齢者や経験が浅い若手でも高品質・安定的な生産

実現に向けて農業、食関連産業の現場が行うプロジェクトでは「先人の知恵活用」「農産物流通の効率化」「スマート食品の製造推進」などを提示しました。2030年に向け、実行できるものから速やかに取り組みます。

2021年03月19日

農業ニュース⑤ガソリン、軽油 16週連続上昇 経営打撃 いつまで続く 北海道・生乳集荷で負担増

軽油やガソリンなど石油製品が高騰し、物流関係者や農家の営農・生活に影響が出始めています。

経済産業省によると、レギュラーガソリンの店頭現金小売価格は2カ月で1リットル当たり10円上がり、16週連続で上昇

生乳を毎日集荷する北海道のJA道東あさひでは、生乳生産課の兼田英則課長が「このままでは運賃の引き上げも避けられない」と、軽油価格の高騰に頭を抱えます。

酪農関連の運送業務では、ドライバー不足など恒常的な問題もあり、他の経費削減でカバーするのは厳しい情勢です。酪農家も飼料など資材高騰に苦慮しており、生乳集荷運賃を値上げしにくいです。

経産省資源エネルギー庁の石油製品価格調査によると、3月15日時点の1リットル当たり全国平均はレギュラーガソリンが147・3円、軽油が127・5円、灯油88・9円と、いずれも16週連続の値上がり。

北海道、山形、長野、長崎、沖縄など離島や山間部、過疎地を抱える道県は、価格が全国平均より高い傾向にあります。

石油情報センターは、石油製品の高騰について「昨年はコロナ禍で石油需要が年間10%程度減り、国際的に原油価格が下がっていたが、現在は回復しつつあるためだ」と説明します。

2021年03月20日

農業ニュース⑥カメムシは振動が嫌!? 薬剤使わぬ防除期待 農研機構森林総研

農研機構と森林総合研究所は、果樹害虫のチャバネアオカメムシを振動で防除できる可能性があると確認しました。

150ヘルツや500ヘルツなどの低い周波数の振動を与えると、動きを止めたり、逃げ出そうとしたりする行動が見られました。殺虫剤を使わない防除技術の開発につなげていく予定です。

チャバネアオカメムシは全国に分布し、さまざまな果樹に被害を与えます。
振動で防除できれば、殺虫剤の散布回数が減り、生産者や環境への負担を軽減できます。

かんきつ類以外の果樹にも応用できるといいます。
農研機構果樹茶業研究部門は「振動が樹体や果実の品質に与える影響や適切な設置方法などを検証し、実用化を目指す」と説明しています。

2021年03月21日

チャバネアオカメムシは、年1-3回、成虫が飛来し吸汁加害、スギ、檜を好適な寄主植物として増殖する。

せシうだBlog - にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!

この記事を書いた人

はじめまして、管理人のせシうだです。
好きなことは馬と農業です。

0 0 votes
Article Rating
Subscribe
Notify of
guest
1 Comment
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments
trackback

[…] 次回はこちら […]

目次
閉じる