【PICK UP! 農業ニュース!】3月8日(月)〜3月14日(日)

せシうだ
こんにちわ、せシうだ(@seshiuda6162)です。

(記事を読み始める前にこちらをどうぞ)

3月8日(月)〜3月14日(日)の期間に日本農業新聞の公式Webサイトに掲載されたニュースです。

  • 農業に興味はあるけど、難しそうだと思っている
  • 農業に従事しているが、全てをチェックする余裕がない
    こういった方に向けて、私が「重要だ」「面白い!」と思った記事のみをピックアップして紹介していく毎週日曜更新のニュース記事です。
目次

リーフ茶「飲む回数増えた」 コロナ下で若者の行動に変化

若い世代(18~29歳)の25%が、新型コロナウイルス下でリーフ茶(茶葉からいれた緑茶)の飲用頻度が「増えた」と回答したことが、農水省の調査でわかりました。

家で過ごす時間が長くなったことや健康への関心が高まったことが背景にあります。

増えた理由(複数回答)として、18~29歳世代では

  • 「自宅で食事する時間が増えたから」(57%)
  • 「自宅でくつろぐ時間が増えたから」(47%)
  • 「健康機能性に魅力を感じたから」(44%)
  • 「家族と過ごす時間が増えたから」(22%)

と続きました。

茶葉は緑茶飲料や他の飲料にシェアを奪われ、需要が減少している。コロナ下での業務需要の落ち込みも拍車を掛け相場が低迷し、消費喚起が課題となっています。

農水省は「リーフ茶飲用の機会増加を捉えて、茶業界には若者がさらにお茶を飲むような取り組みを期待したい」(茶業復興推進班)と話します。

2021年03月08日

ドローン+スマートグラス 桃せん孔細菌病防除 山梨大

山梨大学は、ドローン(小型無人飛行機)とスマートグラス(カメラ付き眼鏡型端末)を組み合わせ、桃のせん孔細菌病の防除方法を研究しています。

桃園を上空から撮影し、木の生育や園地環境を盛り込んだ地理情報システム(GIS)を構築。被害箇所や発生しやすい場所を特定します。その情報を基に、地上からはスマートグラスで病斑を検出、枝の適切な切除場所を表示します。

桃のせん孔細菌病は、木の上部まで確認して作業するため、昇降機や脚立が必要で、高齢者の事故が多発しています。
一方、新規参入者には枝の切除場所などが分かりにくく、的確な防除が困難でした。

21年度は、生産現場で実証を進める予定で、初心者でも対策ができる技術として、2022年度の実用化を目指しています。

2021年03月09日

桃のせん孔細菌病:枝や葉、果実に感染し、樹勢や果実の商品価値の低下を引き起こす。降雨や風によって感染が拡大。薬剤だけで防ぐことが難しいため、被害枝・葉の切除や被害果の摘果が必要となる。

鶏卵価格上昇続く 鳥インフルで不足感

全国で発生が相次いだ高病原性鳥インフルエンザの影響で、鶏卵の不足感が強まっています。

建値となるJA全農たまごのM級基準値(3/9時点、東京)は1kg211円で前年比7%、過去5年平均比でも6%高く、首都圏での緊急事態宣言解除後の消費動向によっては一層逼迫する恐れもあり、需給に不透明感が漂っています。

農水省によると、発生農場での採卵鶏の殺処分羽数は約824万羽(3日時点)に上ります。
全国の飼養羽数に占める割合は5%ほどですが、稼働羽数が減り、東日本の流通業者は「過去にない規模でインパクトがかなり大きい」と話します。

供給量が回復するまで半年以上かかるとの見通しもあり、影響は長期化しそうです。

2021年03月10日

県産米の備蓄用おかゆ販売 緊急時の食守る 神奈川・JAあつぎ

JAあつぎは、近年増加傾向にある自然災害などの緊急時用の保存食として、「災害備蓄用おかゆ」を製造しました。

自然災害時の市民の食料として活用してもらい、地域農業の維持・発展と米生産者の安定した所得の向上に向けて開発。
かながわブランドに登録されている「あつぎせせらぎ米」を使っています。

災害発生時に最も重要とされる水を節約したい中、おかゆは水分も補給できる重要な食料の一つです。
このおかゆは水分量も多く、加熱せずそのまま食べられます。冷めた状態でもおいしく甘味を感じられる、食器がなくても袋のままスプーンで食べられるなど、子どもから大人まで幅広い年齢層での活用が期待されます。

2021年03月11日

ドローン操縦に免許制 既存枠組みも併存 航空法改正案

政府は、ドローン(小型無人飛行機)の操縦免許制度と機体の認証制度の創設を盛り込んだ航空法改正案を国会に提出しました。農業利用も対象です。

現在、ドローンを農薬散布に使う場合、航空法では危険物の輸送などに該当し、少なくとも毎年1回、国土交通省から許可・承認を得る必要があります。使用する機体の性能や操縦者の飛行経歴などの書類提出が求められ、農家が個別に手続きしたり、購入した機体のメーカーが代行したりしています。

法改正による新制度に基づきドローンを利用する場合は、こうした許可・承認手続きは不要となります。

2等の操縦免許を取得し、第2種の機体認証を得れば、農薬散布などにドローンを利用できる見通しです。

さらに、法改正後、1等の免許取得者が第1種認証の機体を使えば、人がいる場所の上空でも、補助者や目視なしにドローンを飛ばせるようになります。政府は、市街地や山間部での荷物配送の実用化につなげたい考えです。

2021年03月12日

ドローン技術の進展はめざましく、農業分野でも、現場での人手不足解消などの対策として積極的な普及が期待されている。防除として利用されることが多いが、ドローンは、その取扱いの容易さ、拡張性の高さが特徴であるため、様々なアイディアをもとに、多くの利用場面を想定した技術の研究・開発が積極的に進められている。
農林水産省は、農薬散布、肥料散布、播種、受粉、農産物等運搬、ほ場センシング(カメラを搭載したドローンでほ場を空撮して画像の分析を行うことにより、生育状況や病害虫の発生等を可視化する)、鳥獣被害対策の7分野に力を入れていくことにしている。

バス運転手 茶園で活躍 コロナ苦境、受け皿に 人手不足解消へ企業と連携 JA静岡中央会

JA静岡中央会は、農家の労働力不足を解消するため、新型コロナウイルス禍の企業・団体と農業を結ぶ仕組み「しず農コネクト」を開設しました。

12日に、第1号の取り組みが始動。同県牧之原市の基盤整備が終わった茶園で、地元バス会社の運転手が茶苗の定植を農家から学びました。

しず農コネクトは、副業・ダブルワークを認める企業が増える中、農業に関心がある企業・団体を中央会が掘り起こしてリスト化。季節ごとにJAに労働力需要を調査しマッチングさせます。

スルガ観光の運転手に定植方法を説明する中村さん(左から2人目=12日、静岡県牧之原市で)

同県吉田町の観光バス会社、スルガ観光はコロナ禍で事業継続に苦慮する中、JAハイナンの呼び掛けに応え、運転手に副業として紹介しました。

取り組みに参加した運転手の松永和夫さん(67)は「春の観光シーズンに毎日あった仕事がほぼなくなった。地元農業に貢献でき、自然の中で他業種の仕事を体験できるのがうれしい」と前向きです。

2021年03月13日

トルコギキョウ 全ゲノムを解読 育種加速に期待 農研機構

農研機構野菜花き研究部門などの研究グループは、主要な切り花であるトルコギキョウの全ゲノムを解読しました。
解読結果を活用し、開花の早晩性に関係する遺伝子も突き止めました。

ゲノム解読はさまざまな遺伝子を見つける基礎になり、品種改良の加速に貢献できます。

ゲノム情報を使うと、花が咲く前にある程度の特徴が分かるDNAマーカーなども開発でき、育種がさらに加速するとみられています。

トルコギキョウは菊やユリ、バラなどに次ぐ主要な切り花で、国内産出額は121億円(2018年)。
世界的に日本の育種が進んでいます。

2021年03月14日

ゲノムとは、遺伝子(gene)と染色体(chromosome)から合成された言葉で、DNAのすべての遺伝情報。

次回はこちら

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はじめまして、管理人のせシうだです。
好きなことは馬と農業です。

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